MAIS 1997年度活動報告
1998年5月15日
MAIS幹事会
1: 接続状況
MUIX セグメントでのパケットのコリジョンが多くなってきたため
各接続組織のルーターをこれまでの10BASE5によるイエローケーブル
への接続からSwitching HUB(Catalyst 1900)への接続に改めました。
Switching HUBは宮崎大学情報処理センターから借りています。
接続図は、
http://www.mais.or.jp/MAIS/miyazakinet.html を参照して下さい.
2: WWW Proxy Server
WWWのレスポンスの改善とトラフィックの増大を抑制するため、MUIXに
Proxy Server を立ち上げました(proxy.mais.or.jp).
(http://www.mais.or.jp/MAIS/proxy.htmlを参照して下さい)
proxy.mais.or.jpのスペックは以下の通りです。
CPU:PENTIUM-II(300MHz)
Memory:128MBytes
HD: 8G + 4G bytes
OS:Solaris2.5.1(x86)
Proxy cache : Memory 64Mbytes, HD 8Gbytes
Sibling hosts: proxy.karrn.ad.jp
MAISの参加組織内では、以下のProxy Serverがproxy.mais.or.jpをparentに
しています。
proxy.cc.miyazaki-u.ac.jp:宮崎大学
squid.cc.miyakonojo-nct-u.ac.jp:都城高専
hibari1.nankyudai.ac.jp:南九州大学
mango.mpu.ac.jp:宮崎看護大学
3: バックボーンのマルチホーム化への準備状況
トラフィックの増大に対処するため、マルチホーム接続を実現する方法を
検討してきました。看護大学がバックボーンへの接続回線費用を予算化できる
とのことで、事務局長の長友さんと高岸が4月24日、看護大学の前田さんの案内で
看護大学の事務方と話合いをしてきました。
その結果、OCN/QCN 1.5Mbpsなら看護大学がMAISに提供していただけるメドがたち
ました。ただし、宮崎市南部でディジタルアクセス(DA)回線のサービスが開始され
のが前提です。
現在、回線会社(NTT,QTNET)にOCN/QCNとDA回線のサービス開始時期および料金について
問い合わせ中です。
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